一般社団法人 富士山木造住宅協会

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熊本地震現調査から学ぶ連続震度7でも倒壊しない耐設計とは?

 想定外の震度7の連続地震により残念ながら多くの木造住宅が倒壊しました。
 倒壊した住宅は日本建築学会の現地調査によれば、旧耐震基準の住宅が大半を占めるものの、1981年以降の新耐震基準の住宅も相当数に達し、また2000年以降の新・新耐震基準の木造住宅の倒壊も17棟が確認されております。
 木造住宅業界において衝撃的なこの事実に対して、木構造を専門とする講師の佐藤実氏は発災直後から延べ6日に渡り自らの足で現地をくまなく歩き、実務者の視点で被害の調査と分析を行っておられます。長年にわたり木造住宅の耐震設計をテーマに"構造塾"という私塾を主宰して来られた同氏は、現地調査から得られた知見を実務者に提供すべく、既に全国各地で熊本地震緊急セミナーを計20回開催され、大変に社会的に意義あるセミナーとなっております。大規模地震が発生しても万全の備えとなるよう、木造住宅の耐震設計のあるべき姿について民間人ならではの視点で鋭く解説いただきます。ご参加を心よりお待ちしております。

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