この地で産まれ、この地に生かす、
木の家の地産地消
豊かな森で育てられた、富士山檜輝はSGEC認証材です。
SGEC(Sustainable Green Ecosystem Council、 和名:『緑の循環』認証会議)は、国際的に通用する基準と指標を取り入れ、
日本の森林実情に合わせた認証制度です。
木の一本一本の出所まで管理した森林のみが認証されるもので、
その認証材を使うことで成り立っているシステムです。
霊峰富士の懐で私たちは豊かな森を育て、
高い強度と美しさを誇るその良材を地元で活かすため、
〈富士山檜輝〉を核とした住まいづくりを提唱しています。
森を守ることは、地域を守り、暮らしを守ること。SGEC森林認証システム。
国際基準に沿って第三者機関が認定する日本の森林認証、SGEC森林認証システムは
1 産地が明確になる。
2 山から消費者に届けるすべての事業者が認証材使用の資格を取得している。
3 認証材にラベリング表示される。
4 消費者に認証材の証明書が発行される。
という大きな特徴があります。
家づくりを通して、森の保全に参画しませんか。
富士山檜輝の「品質」「機能」
豊かな香り、美しい質感
清涼温暖な気候と火山灰土壌によって育まれた〈富士山檜輝〉は、密に詰んだ年輪幅を有し、住まいの材として高い強度と美しさを発揮します。さらに豊かな香り、滑らかな質感も檜材ならではの魅力です。
確かな流通システム
温暖化対策とコスト削減とを両立すべく、林業と製材業、住宅産業間の流通システムを構築し、地産地消を推進。一本ごとに強度や含水率等を計測・印字し、その確かな品質を広く明らかにしています。
ひずみへの配慮/ヤング率
木のたわみを利用したグレーディングマシーンによってヤング係数値を測定して、5段階の強度等級に分類していきます。ヤング率は、木材の使用箇所のより具体的な目安となります。
強度を左右する/含水率
遠赤外線除湿式乾燥機により低温でゆっくりと含水率15%以下に乾燥させ、その測定値を表示しています。材に負荷をかけずに低温で徐々に芯から水を抜いていくため、仕上がりの美しさも違います。
森にふれる、森づくりに参加する。富士山檜輝 木こりツアー
認証林である〈富士山檜輝〉の森に出かけ、自然のふれあいの中で森林への感心を深め、その大切さを学びとる「木育」を目的とした「木こりツアー」。自然環境を守るパートナーシップを育み、市民から信頼される環境貢献のブランドを目指して、伐採や製材の様子を見学したり、植林体験、学習机づくりなど、こどもたちの体験を中心とした活動を定期的に実施しています。
富士山檜輝による木の家づくりに取り組む全11社
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